腫れ、むくみは日常でよくみられる症状ですが、病気のサインとなることがあります。
手や脚、顔(くちびる、まぶた、舌など)だけでなく、
腸や喉などの目に見えない場所にも腫れが起こっていることがあります。
HAE(遺伝性血管性浮腫)は、急に皮膚や粘膜が腫れたりむくんだりする病気です。
腫れやむくみは全身のあらゆる場所に生じます。多くは皮膚と消化管に起こります。
多くの場合、症状は数日で消えることが多いとされています。
しかし、のどが腫れると呼吸困難になったり、窒息したりすることがあります。
のどがつまる感じや息苦しさを感じる場合などは生命にかかわるため、
早急に対処(発作時の治療薬の使用や救急搬送など)する必要があります。
HAEの発作は予測がつかないことが多いですが、精神的ストレスや過労などの肉体的ストレス、
ケガや抜歯などの歯科治療、妊娠や生理、使用している薬などが、発作の引き金となることが知られています。